中国伝媒大学
この大学のポイント
- 数々のアナウンサーを育ててきた大学
- 発音矯正にノウハウ有り
中国伝媒大学の基本情報
- 住所
- 朝陽区定福庄東街1号
- 校内の位置
- 国際交流中心C301
- 事務所名称
- 対外漢語教育学院
- 業務時間
- 08:00-11:30
- 14:00-16:30
- 立地特性
- 内陸/大都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 中規模校
- 留学生受入れ開始
- 1994年
- 空港出迎え(指定期間)
- なし
- 空港出迎え(指定期間外)
- なし
- 出迎えをする空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋、旭川、札幌、函館、仙台、広島、福岡、那覇
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 12人
- 韓国
- 21人
- インドネシア
- 13人
- アメリカ
- 12人
- スイス
- 4人
- ロシア
- 4人
- 語学留学生の総数
- 130人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 35%
- 東南アジア
- 15%
- 西アジア
- 10%
- ヨーロッパ
- 15%
- アフリカ
- 5%
- 北米
- 10%
- 中南米
- 若干
- オセアニア
- 5%
年齢構成
- 30歳以下
- 80%
- 31~40歳
- 15%
- 41~60歳
- 5%
- 61歳以上
- 若干
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 21.7人
- レベル分け
- 6段階
- 1コマ時間数
- 50分
- 週あたり授業コマ数
- 20コマ
- 日本語学科の有無
- 有
クラス数
- 初級
- 1
- 初中級
- 1
- 中級
- 1
- 中高級
- 1
- 高級一
- 1
- 高級二
- 1
クラス数
- 初級
- 1
- 初中級
- 1
- 中級
- 1
- 中高級
- 1
- 高級一
- 1
- 高級二
- 1
カリキュラム
- 初中級
- 数
- 総合
- 6
- 口語
- 6
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- 中高級
- 数
- 総合
- 8
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- 高級一
- 数
- 総合
- 6
- 聴説
- 6
- 閲読
- 4
- 作文
- 4
- 高級二
- 数
- 総合
- 6
- 聴説
- 6
- 閲読
- 4
- 作文
- 4
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用
- 1人部屋
- 80~90元/日
- 2人部屋1人
- 80~90元/日
- 2人部屋2人
- 40~50元/日
- 保証金
- 1ヶ月分
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 10元/月
- 初回支払
- 1ヶ月分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 共用
- 冷蔵庫
- 共用
- 洗濯機
- 共用
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校門横
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校門横
- スターバックス
- 3.4km
- マクドナルド
- 0.7km
- KFC
- 1.3km
- 大型スーパー
- 0.7km
- 地下鉄最寄り駅
- 0.3km
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 400元
- 400元
- 授業料
- 8,300元
- 15,800元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 10年秋学期
- 申請締切り
- 06月30日
- 入学手続き
- 09月07~08日
- 授業開始
- 09月
- 中間テスト
- 11月上旬
- 期末テスト
- 01月上旬
- 終了
- 01月上旬
- 年度・学期
- 11年春学期
- 申請締切り
- 12月30日
- 入学手続き
- 03月01~04日
- 授業開始
- 03月08日
- 中間テスト
- 05月中旬
- 期末テスト
- 07月上旬
- 終了
- 07月上旬
- 海外保険
- 日本または中国の保険が必要
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 卒業証明書
- 在学証明書
- 成績証明書
- 履歴書
- 健康診断書
- その他
中国伝媒大学の写真
「中国伝媒大学」ページからのお問合せ
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もともとはアナウンサーの育成などを主目的とした大学である。そのため正しい標準語の発音ができる人材の育成や、正しい発音方法、間違った発音の矯正方法などにノウハウを持っている。
この大学を卒業した教員がおり、他の教員についても全員、中国国内の標準語テストで2級甲以上の成績を収めている。(このテストは中国人が正しい標準語の発音ができているかを測るもので、中国語教育者、アナウンサーなどに受験義務がある。上位から1級甲、1級乙、2級甲…となっており、テレビのアナウンサーは1級乙、中国語教育者は2級乙以上の資格が必要。)
学生の授業態度などにも厳しいが、それ以上に教員に対して厳しい態度で接している。各教員は毎週末にその週に行った授業内容についての報告書を教務主任に提出する義務がある他、教務主任は抜き打ちで各教員の授業を参観し、授業内容をチェックする。その上で月に一度、学生に教員の授業に対するアンケート調査を行っている。普通の大学は学期に一度なので、この大学の頻度は極端に高い。学生の評価が悪かった教員には指導が行われるが、改善が見られない場合は解雇となる。
前述したようにアナウンサーを育ててきた大学であるので、正しい発音、発音矯正にはそれなりのノウハウを持っていることがこの大学の最大の強みである。